我が家は、改築したのがもう十数年前なのですが、そのときに電気配線と同時に家庭内LAN配線もしてもらったので、各部屋にLANコンセントをつけてもらいました。
書斎は作れなかったので、寝室の一角にパソコンデスクを置いてあります。デスクトップは有線LANでネットやネットワークプリンタにつないであります。(実はプリンタを置くスペースがデスクそばになかったので・・・)
さて、Linuxからも印刷したいので、つなごうと思ったのですが、あまり使わないインクジェットはブラックが詰まっていて、黒い印字が全く出ない。
こういう時は、奥の手。
CANONのインクジェットは、インクヘッドが取り外して、丸洗いできるのです!
参考サイト ちべっとぎつねさんのbrog
ヘッドをバケツの水で何度か洗って、そっと水気を拭き取り、2時間ほど干します。
もう一度取り付けて、ノズルチェックパターンを印刷してみると、まだいくらか線が途切れてますがなんとかなりそうです。
プリンタの電源を入れておいて、Linux Mintを起動すると・・・。
ジャーン。なんの設定もなしで、デスクトップのパネルにプリンタマークが出ました。
Linuxの汎用ドライバなので、ご注意マークはついてますが、印刷はできます。
印刷メニューが英語なのでちょっと戸惑いますが、なんとかなりそうです。
こんな感じ・・・。
ヘッドの詰まりを解消するために、3枚ほど「AAA」のテキストを印刷。線の途切れもほとんどなくなりました。