mogu-mogu-007のブログ

Windowsはもう結構です!

Windowsに嫌気が差して、無料OSに切り替えようと、いろいろ調べて、結局Linix Mintを導入しようと決めました。GUIに慣れていたので、Linuxに悪戦苦闘した記録です。

中古ノートパソコンにLinuxmintを載せる

Linuxmintがすこぶる快適なので、新たに中古ノートを購入してLinuxmintを入れて遊び始めました。メルカリで検索すると、時々3,000円から4,000円で古いノートパソコンが売りに出ています。

私が今メインで使っているのは、富士通Core i5SSDだから、古いと言ってもそこそこの性能だと思います。

今度Linuxmintを入れてみたのは、NECのVersa Pro Jシリーズのコンパクトノートで、DVDマルチドライブ、無線Lun、内蔵カメラまで付いたオールインPCです。初期化したWindows7が入っていて、価格は送料込みの3,000円でした。

主なスペックは以下。

CPU    インテル(R) Celeron 1.50GHz
モバイル インテル(R) HM76 Express チップセット
メモリ 4GB
スロット数     
15.6型ワイドTFTカラー液晶(HD:1,366×768ドット LED液晶)
グラフィックス 3000(CPUに内蔵、デュアルディスプレイ機能*4、スムージング機能をサポート)
サウンド機能    音源/サラウンド機能     
ステレオスピーカ内蔵、インテル(R) High Definition Audio準拠
通信機能    LAN     
1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
マイク     
モノラルマイク内蔵
カメラ     
Webカメラ:HD解像度(720P)対応カメラ/有効画素数92万画素
ポインティングデバイス     
NXパッド標準搭載
DVDスーパーマルチドライブ*103
スロット    SDメモリーカード     
SD(SDHC/SDXC)メモリカードスロット×1*22
インターフェイス    USB     
USB 3.0(左側面×2)、USB 2.0(右側面×1)

ハードディスクなので、インストール後、再起動してみると…。

「お、遅い」

1分26秒もかかりました。メモリはもともと4GB載っているので、明らかにCPUとハードデイスクのせいですね。自分でおもちゃにするのならこのままでも構わないのですが、誰かに譲るのなら実用上問題ありでしょう。

そこで、SSDに換装して、再度Linuxmitを新規インストールすることにしました。

幸い、256GBのSSDが少し安くなっていたので、AMAZONで注文です。

こちら。 中国Hanye Q60-256GST3 価格は¥2,735円

初めてSSDを組み込みます。説明だとフォーマットが必要とのことでしたが、とりあえずNECの裏蓋を開けて、ハードディスクを外してそのまま交換しました。

BIOSで見てみると、ちゃんと認識されているようでした。

そのまま、Linuxmint起動用DVDを入れて、電源を入れました。相変わらずOSの読み込みにやたら時間はかかりましたが、ちゃんとSSDにインストールする旨のメニューが出ました。

1時間以上かかったけど、無事Linuxmintの最新版21.3に変身です。

インストール用DVDが排出されて、再起動します。

ここで、ドライバーか何かがうまく組み込めないようで、真っ黒い画面にエラーメッセージが流れました。実は1回目も同じ症状が出てました。

バッテリーを外して、一旦強制的に電源を落とします。

その後、念の為BIOSを開いて、SSDから起動するように設定を変更してから、再度電源を入れます。

無事、Linuxmintの起動画面が出ました!

あらためて、SSDのスピードを測ったのがこちら。

起動時間も、1分26秒から36秒くらいに短縮できました。

それ以上に、アプリやファイルを開くのが素早くなった気がします。

明日は、職場に持っていって自慢しましょうかね。