デスクトップパソコンのWindows8.1が2023年1月10日にサポート終了となるので、いよいよデスクトップの方をインターネットから遮断するテストを行いました。
すでに、12月末でセキュリティソフトのEsetが期限切れ。一応windowsはDefenderに切り替えました。ネット切断すれば更新データが受信できないのであまり意味ないですが・・・。
Esetは安くて5台までインストールできて重宝してましたが、これも必要なし。
特定のパソコンだけインターネットから切断する方法を検索したところ、ルーターの「IPフィルター」という機能を使えばいいらしいとわかりました。我が家は家庭内LANでプリンターをつないでいるので、これならWindowsがスタンドアロンでもプリンターは使えそうです。
まずは、WindowsのIPアドレスが何か調べます。コマンドプロンプトを呼び出して、「ipconfig」と入力してenter。
「192.16*.*.*」でした。こちらをIPアドレス欄に入力して、プロトコルは「TCP/UDP」のまま。
適当なコメント名をつけて、設定ボタンを押します。
さて、Windowsのパソコンを起動して試します。
普通に起動して、ネットワークアイコンも表示されます。
しかし、ブラウザを起動して、適当なサイトを表示してみると、しきりにつなごうとしますが・・・
やりました!つながりません!
さて、Emailはどうでしょう。メーラーのBeckyを起動して、受信をクリック。
やはり、メールの送受信は不可です!
これでウィルスの侵入などが完全にシャットアウトできるわけではありませんが、Windowsをスタンドアロンで今後も利用できる目処が付きました。adobeのイラストレーターや文書やはがき作成に使っていた一太郎も使えそうです。古いアプリをむだなく使えそうでほっとしました。
「インターネットがつながらなくなった!どうしよう」という人が多いのに、「インターネット切断に成功!」と喜ぶ変な一幕でした。笑笑