今週のお題「練習していること」
すでに10年ほど時々使用していたIllustrator ですが、思ったとおりには、なかなか絵がかけません。知っている方もいるかもしれませんが、絵を描くアプリには、ドットや色面で重ね描きする水彩画風のアプリと、ベジェ曲線という数式データを使うアプリがあって、Illustrator はあとの方です。これが、実に難物でして、いったん描いた線のデコボコなどを修正していくのですが、そのやり方が難しいのです。
先日印刷製本が完成した冊子の表紙に、愛犬のイラストを描いたのです。それがこちら。
Illustrator では、パーツごとに絵を描いて、それらを重ねて完成します。
このイラストでは、【全身の輪郭】【目】【首輪」【鼻】【口の中】などがパーツです。
パーツをずらしてみると、こんな感じになります。
ベジェ曲線だけも表示できます。こんな感じ。
線の途中にある、青い点を「アンカーポイント」といって、この1点1点を移動させてイラストを整形していきます。実は基本中の基本である、アンカーポイントを選択するまでと、思ったように修正するのがなかなかうまくいきません。
試しに、前足を片方曲げてみます。こんな感じ。
あわててやったので、不自然ですね!
でも、本当に難しいんですよ!
時々しかIllustrator は使わないので、今まではマウスで描いていたのですが、うまく線が描けないので、やっぱりペンタブレットを買うことにしますかね…。