勤め先の学校で掃除の音楽を流したいと言われたので、ナレーションを子どもに録音させて音楽データと編集して、音楽CDを作ってみました。
1、音源作成
BGM用の音楽データ
子どもに録音してもらったナレーション
2,Audacityで、BGM用の音楽データを加工。
ナレーション部分の音楽の音量を下げて、ナレーションがかぶっても声が聞き取れるようにしました。
音楽編集ツールの中の「エンベロール」というのを使います。
ツールをクリックしてから、音量を下げ始めたい箇所と下げる上げる終わるの4箇所をクリックしてから、操作ポイントの点を変えます。実はこの操作ポイントを設定するところがマウス操作が微妙でなかなかうまくいかず苦労しました。
イメージ的には、こんな感じ。
視聴して問題なかったので、3つあったトラックをトラック操作タブのミックスから「新しいトラックにミックスして作成」を選ぶと、新しいウィンドウが開いて、一つの音源に統一されます。
これをMP3形式でエクスポートして、保存すれば加工済み音源は完成。
3,Brasero(CD書き込みアプリ)で、CDを焼く。
家にまだ1枚くらいはあると思っていたCD-Rがなかなか見つからず、仕方なくたまたま見つかったCD-RWをトレイにいれたけど、認識せず。CD-RWはだめみたい。引き出しを再度あさって、ようやく空のCD-Rを見つけました。
CD-Rをトレイに入れると、無事認識しました。(linuxはOSがいちいちドライブやメディアをmountといって組み込むので、認識しないと、どこが問題なのか悩みます)
無事、音楽CD完成。
念のため、CDデッキで再生してみると、ちゃんとスピーカーから音が出ました。
めでたしめでたし!