mogu-mogu-007のブログ

Windowsはもう結構です!

Windowsに嫌気が差して、無料OSに切り替えようと、いろいろ調べて、結局Linuxmintを導入しようと決めました。
GUIに慣れていたので、Linuxに悪戦苦闘した記録です。
最近は毎日の食べ物や身辺雑記が増えてきました。

カメラを持って散歩 「小布施&万座温泉」編

小布施文化観光協会hHP 小布施日和より

4日ほど連休が取れたので、妻と1泊旅行に行きました。

目的は、長野県小布施町で、葛飾北斎「八方睨み鳳凰図」を見ることです。

冒頭の天井画がそれ。写真撮影不可なので町のHPから借用しました。

関越道から上信越自動車道経由で小布施PAへ。スマートインターは初めての利用です。

昼前に着いたので、まずはランチ。

和菓子屋さんが経営する和食店「泉石亭」

妻は、「栗わっぱ御膳」栗ご飯ときのこ汁、豚の角煮付き

私は、「天ぷらせいろ」天ぷらは野菜天にしてもらいました。

「泉石亭」さんの向かいが本店の「桜井甘精堂本店」

いくつかの菓子は1個売りもしています。「美菓月(みかづき)」という栗餡のお菓子を一つ買って妻と半分こ。

小布施には、名産の栗を扱う和菓子屋さんがたくさんありますが。この「桜井甘精堂」さんは1808年(文化5年)創業ということで200年以上の歴史があるそうです。小布施で初めて栗落雁を作ったということで、ゆかりの品が店内に展示してあります。

こちらが、栗落雁の型。

「桜井甘精堂」さんの前を西に進むと「岩松院」です。

拝観料は、大人500円。発券機は大きなタッチパネルで操作します。

お庭は撮影可でした。

春にアズマヒキガエルという蛙が池に来るそうで、縁側に蛙が鎮座しています。

この日は、降水帯が通っていたらしく一時雨が激しく降りました。境内の脇から雨樋が突き出していて、すごい勢いで水が落ちていました。

境内から石段と山門を見下ろしたところ。帰りは雨が上がりました。

駐車場脇に、おぶせの物産館という建物がありますが、覗き込むとどうやらカフェらしい???

店の裏側にだけ店名がありました。「KUTEN。」句点という意味らしい。

元々あった物産館の内部をリニューアルしたカフェでした。

落ち着いた雰囲気のあるカフェです。

コーヒーと「生チョコとクランベリーのタルト」(妻のチョイス)

1ピースがでかい!ちょこっと味見させてもらいました。濃厚なチョコタルトでした。

この日は、志賀草津道路を通って、万座温泉に1泊の予定。事前にナビアプリで1時間半ほどとあったので、小布施を2時過ぎに出発しました。

「あれっ?確か志賀草津道路って、白根山の噴火レベルが上がって一部閉鎖されているはず」と気になりだしました。ナビアプリが通行止めまで計算に入れているだろうか?

ハンドルを握りながら、必死で志賀草津道路の経路を思い出そうとしました。

「あっ!長野方面から行けば、ちょうど万座へ曲がるところの先が白根だった!」

霧の深い山道をたどっていくと…。

「よかった!万座へ降りる方は大丈夫!」

曲がり角の前方は遮断されていました。危機一髪でした。

この日の宿は、「万座プリンスホテル

スキーで友達と何度も宿泊しました。家族でも何度か泊まったことがあります。

ところが、夕食のバイキングメニューが大分変わっています。なぜか漬物とか、ご飯のおかずになりそうな料理が少ない。山の宿なので無理にお刺し身などはいらないとは思いますが、味噌汁もないし、蕎麦もない。少々寂しいメニューになっていてちょっとがっかりしました。

朝食は、プリンスらしくパンの種類も多くて洋食のメニューは豊富だし美味しかった。

あと、露天風呂のマナーがうるさくなっていて、男性用も腰タオル着用を求められました。以前は露天風呂の男性エリアは普通に入れたので、そっちもなんだかがっかりポイント。

翌朝やっと雨が上がったので、ホテルの外でちょっとだけ写真撮影。

赤く紅葉している草は、「ヤナギラン」というらしい。

霧が深くかかっていて、谷の向こうは真っ白です。

「リンドウ」です。

高原はもう秋。

LUMIX G 14mm/F2.5で絞りはf5くらい。マニュアルフォーカス。

谷側から振り返って、ホテル側を撮影。

こちらは、f20くらい。後ろがボケているのは絞りの効果ではなく霧のせいかも。

赤い実は多分「イヌタデ

雨に濡れた蜘蛛の巣です。

こちらは多分「イナカギク(ヤマシロギク)」

クローバーの葉も、雨の粒がいっぱいです。

後半は、一足早い秋の気配の写真でした。

急に涼しくなると、逆に夏バテが来るらしいです。

皆さん、無理せずゆっくり体を慣らしていきましょう。