(ペンタブレットを使って、Linuxmintのアプリで描いている画面)
Windows10のノートパソコンで、古いペンタブレット(以前blogで紹介したIntuos Draw small)を使おうと思ったら…
???、なぜか認識しているのに使えない。
どうやら、タブレットのドライバーが自動で入らなかったらしい。
型番を調べて、WACOMの公式サイトから、ドライバーをダウンロードして、インストール。その後やっと使えるようになりました。
タブレットのドライバーは設定用のアプリも兼ねているようで、そのためペイントソフトなどで使えなかったみたい。
でも、以前紹介したこのペンタブレットのレビューは、Linuxmintにつなげてすぐ使用できたという内容でした。Linuxmintはプリンターのドライバーも汎用の物を使用するので、メーカーの正規のドライバーに比べると設定項目などが単純なのですが、認識さえすればプラグ&プレイがすんなりできてしまいます。
プラグ&プレイはWindowsの売りだったはずですが、今回の場合は、「必要なドライバーを検索してインストールしますか?」のようなメッセージも出なかった。
あれれ?といった感じがしました。
以下にWindows10のWACOM純正ドライバーの設定画面とLinumintの汎用ドライバーの設定画面を貼っておきます。見比べてみて下さい。
Windows10のWACOM純正ドライバー
Linuxmintの汎用ドライバー
まだよく試していないけど、汎用ドライバーのタブレットのボタン機能設定は、どう反映しているのか、ちと分かりません。この辺はご愛敬ということで。
認識さえすれば、とりあえず自然に周辺機器が使えるという点は、フリーOSのLinaxもなかなか完成度が上がっている気がします。開発や機能改善にあたっているサポートの方々には感謝です!
最後に、延び延びになっていたLINEスタンプの試作品を載せておきます。