mogu-mogu-007のブログ

Windowsはもう結構です!

Windowsに嫌気が差して、無料OSに切り替えようと、いろいろ調べて、結局Linix Mintを導入しようと決めました。GUIに慣れていたので、Linuxに悪戦苦闘した記録です。

Windowsのプラグ&プレイは古い周辺機器が苦手らしい

ペンタブレットを使って、Linuxmintのアプリで描いている画面)

Windows10のノートパソコンで、古いペンタブレット(以前blogで紹介したIntuos Draw small)を使おうと思ったら…

???、なぜか認識しているのに使えない。

どうやら、タブレットのドライバーが自動で入らなかったらしい。

型番を調べて、WACOMの公式サイトから、ドライバーをダウンロードして、インストール。その後やっと使えるようになりました。

タブレットのドライバーは設定用のアプリも兼ねているようで、そのためペイントソフトなどで使えなかったみたい。

でも、以前紹介したこのペンタブレットのレビューは、Linuxmintにつなげてすぐ使用できたという内容でした。Linuxmintはプリンターのドライバーも汎用の物を使用するので、メーカーの正規のドライバーに比べると設定項目などが単純なのですが、認識さえすればプラグ&プレイがすんなりできてしまいます。

プラグ&プレイはWindowsの売りだったはずですが、今回の場合は、「必要なドライバーを検索してインストールしますか?」のようなメッセージも出なかった。

あれれ?といった感じがしました。

以下にWindows10のWACOM純正ドライバーの設定画面とLinumintの汎用ドライバーの設定画面を貼っておきます。見比べてみて下さい。

Windows10のWACOM純正ドライバー

Linuxmintの汎用ドライバー

まだよく試していないけど、汎用ドライバーのタブレットのボタン機能設定は、どう反映しているのか、ちと分かりません。この辺はご愛敬ということで。

認識さえすれば、とりあえず自然に周辺機器が使えるという点は、フリーOSのLinaxもなかなか完成度が上がっている気がします。開発や機能改善にあたっているサポートの方々には感謝です!

最後に、延び延びになっていたLINEスタンプの試作品を載せておきます。