アメリカ時間の9月26日に、『Windows 11 バージョン 22H2:KB5043145』というアップデートが公開されました。
こちらのアップデートは、どうやら新機能のプレビューアップデートらしく、「早めにWindows11の新機能を試したい」という人が使う物で、セキュリティアップデートではないらしい。
窓の杜の記事で紹介されたのは以下のような機能です。
「Windows 11 バージョン 22H2/23H2」における主な変更は、以下の通り。
• タスクバーの検索ボックスに表示される検索結果から、ローカルファイルを直接共有できるように
• 配信最適化設定ページをWindows 11のデザイン準拠に更新
• 「Windows Share」ウィンドウから検索ボックスを削除
• メディアが再生されている場合、ロック画面の下部中央にメディアコントロールが表示されるように
などなど
ところが、システムによってはアップデートがうまく機能しないで、再起動が無限に発生するという。
Xで、KB5043145のキーワードで検索をかけたら、外国のポストが多いけど、日本でもアップデートで不具合が出た人はいるみたい。
こんな記事が出てました。
Xの記事を引用
SEV23さんの記事を読んで、職場のWibndows11のアップデートを調べてみたら、「おっ!来てますね!」
まあ、アップデートしても大概は大丈夫でしょうけど、自分のPCではないので、怖くてアップデートを試す気にはなれません。
先日の全世界的なセキュリティアップデートのパニックも記憶に新しいところで、このような深刻な不具合がまた出るというのは、せっかくWindows10で比較的安定したシステムだったのに、新しい機能を急いで組み込もうとしすぎているのではないでしょうか?
以前から、新OSのリリースでは、半年くらいバグ対策の修正が済んでから切り替えた方がいいとWiondowsに詳しい人がよく言っていました。
Windows11からは、新OSでなくても大型改変がなされるらしいので、なんだかこれからも心配でなりません。
当分セキュリティアップデート以外はインストールしないようにしていこうと思います。