すみません。インストール用USBを作ったときの事を紹介し忘れていました!
バージョンは、cinnamon
USBは、4GBのものを使用。
インストール用ファイルは、USBやDVD-Rにコピーしただけでは、使えません。
起動専用データに変換して、コピーしなければなりません。
「ブート可能なISOイメージファイル」を作るといいます。
以下のサイトを参考にしました。
Linuxをインストールできる「ライブUSBメモリ」をWindowsで作成する方法【スクリーンショットつき解説】
他のアプリでも可能ですが、ここで紹介されているのは、「Rufus」というアプリです。
Linux Mint 21 "Vanessa" ダウンロード
Linux mintには、3つのバージョンがあるので、お好みのものをご利用ください。
ネットでも詳しく説明されていますが、一応ご紹介します。
1 Cinnamon 3D アクセラレータを多用しているため、やや重い。 フル装備。
2 MATE 表示機能が軽量。 古いPCでも動く。
3 Xfce 最も軽い。 2008年の「Intel Core 2 Duo E5200」で普通に使えた。との情報あり。
インストールにあたっては、PCのブート(起動データのある場所)をBIOSというOS起動前のプログラムで変更しなければならないのですが、これが初心者にはハードルが高い!
それぞれのPCでBIOSの起動法が異なるので、若干試行錯誤が必要となるかも。
今回のノートパソコン「東芝 LIFEBOOK」では、「F2」キーを押したまま、電源ボタンを押して、ピープ音が鳴ったら、「F2」キーをすぐ離すと、BIOS画面が出ました。
ネットで拾ったので、若干違うかもしれませんが、こんな感じ。
起動プログラムを読み込む順番は、普通は内蔵ドライブなので、ハードディスクかSSDとなっているはず。
これを、起動ディスクの場所を1番になるように切り替えます。
USBなら、1:をUSBに
DVD-Rなら、1:をCD/DVDに
LIFEBOOKでは、「+」キー、「ー」キーで切り替えできました。
起動ディスクの中身はこんな感じです。
ここまで準備ができたら、いよいよインストール開始です!
Linux mint インストールUSB(かDVD-R)をパソコンに挿入して、パソコンの電源を入れると、Linux mint のライブ画面が出ますので、「Install Linux Mint」のアイコンをクリック。
あとは、指示に従えばO.K.です。