
中古で手に入れたLIFEBOOKはハードディスクのままLinuxmintをインストールしたら、遅い遅い。電源投入からLinuxmintのデスクトップが表示されるまで、パスワード入力含めて1分33秒もかかりました。
持ち運び用のセカンドPCにしようと思っていたので、使い勝手が悪すぎます。
休日のうちにSSDに換装しようと思って、安いSSDをAmazonで探します。256GBか500GBか迷ったのですが、セカンドなので節約して256GBのものを探します。
SSDも若干値下がりしているみたい。買ったのはこちら。

聞き慣れないSUNEASTというメーカーです。製造はChinaですが、メーカーは日本の小さな会社みたい。2,420円で激安ですが日本のメーカーということで信用します。また値上がりするかもしれないので、1個余分に買いました。
換装してベンチマークを計ってみたら、こんな結果になりました。

ハードディスクの約6倍速くなっています。
インストールしていて気がついたのですが、時間もあまりかかりませんでした。インストールで時間がかかっていたのはメディアからの読み込みではなくて、ハードディスクへの書き込みにネックがあったようです。
一旦シャットダウンしてからまた電源を入れて起動時間を計ってみました。
27秒ほどに短縮。これで普段遣いができそうです。
ここから、PCの分解と換装作業を紹介します。
PCの分解

まず、バッテリーを外します。蓋は爪で引っ掛けてあるだけです。

DVDドライブはロックを外すとスライドして抜くことができます。

裏蓋を外すとこんな感じ。このLIFEBOOKはコンパクトに設計されていて分解も簡単なのですが、唯一おしいのは、メインメモリがマザーボードに組み込まれているところです。基本の2GB分はオンボードなのでいじれません。メモリスロットが1つなので、大きい容量のメモリを挿すしかできないのです。
開けてみて驚いたことがもう一つあります。
こちらが取り外したハードディスク。

なんとブラケットがなくて、緩衝材つきのプラスチックシートで覆われています。
接着材が弱ってきています。SSDにも装着しなければならないので、そっとプラスチックシートを剥がしました。

SSDを組み込み終わったところ。端子スロットは動かないようなので、この図だと右からそっとSSDをスライドしてスロットに差し込みました。プラスチックシートが若干ぶかぶかしていますが緩衝材がついているので、蓋をネジ止めすれば大丈夫でしょう。
追加情報 Linuxmintのパーテション構成について
インストールにあたって、解説サイトを頼りにいろいろ試みて、最終的に落ち着いたパーテション設定を紹介します。(こちらは手動でパーテションを設定する方法です)

新規インストールで、空のドライブに左から順にパーテションを作っていきます。この時はじめに作ったEFIシステムパーテションが自動的にブート領域に設定されます。
1、「EFIシステムパーテション」のサイズは、500MBが推奨とのこと。
2、「/ root」は、基本システムも入るので若干多めに、100GB程度。
3,「SWAP」は、メモリが足りないときの作業域だから、メモリ容量の1〜2倍程度
4、「/home」は、ユーザー設定データ、ダウンロードや作成したデータの保存場所。1〜3を設定したあとの残り容量をそのまま使えばO.K.
今回のSSDは少し違いますが、下のように設定しました。

ブルーの部分がインストールプログラムが自動で作ったブート領域。アプリをほとんど追加していないので分かりませんが、初期段階で8MB使用中となっています。

こちらが、「/root」。アプリケーションその他、ユーザーの作ったデータ以外が入ります。アプリをたくさん追加しても、100GBあれば十分でしょう。ちなみにディスク管理アプリが標準で入っているので、容量のアンバランスが生じたら後から変えられるらしいです。初期状態で、22GBくらい使用されています。

「SWAP」の画像は載せませんでしたが、初期状態でGoogle Chromeだけ使用では、SWAPへのアクセスはありませんでした。(当たり前か)
「/home」設定情報くらいしか入っていないはずですが、初期状態で4GBくらい使用中になっています。
最後に、CPU・メモリの使用状況。

CPUは5%程度、メモリは1.5GB/6GBほど使われています。
動画のエクスポートなどをさせればフル稼働になると思いますが、通常作業なららくらくだと思います。