mogu-mogu-007のブログ

Windowsはもう結構です!

Windowsに嫌気が差して、無料OSに切り替えようと、いろいろ調べて、結局Linuxmintを導入しようと決めました。
GUIに慣れていたので、Linuxに悪戦苦闘した記録です。
最近は毎日の食べ物や身辺雑記が増えてきました。

今話題のAI「Claude(クロード)3」と会話してみました

生成AIはプログラム作成補助に役立っているようですね。一般的には画像生成が面白がられています。

今回は、LLM(大規模言語モデル)がどのくらい自然な会話ができるのか、ネット上の知見からどんな回答を出すのかに着目して、試してみました。

利用したAIサービス「Claude(クロード)3」

Anthropic(アンソロピック)社が開発した後発AI。OpenAIの「GPT-4」を凌ぐ性能があると評判。利用制限はあるが、無料での利用は可能。

ChatGPT以上に自然な会話ができるといいますが、さてどうだったでしょうか?

2025.6.5  9:00  GoogleChrome拡張機能として利用

私の質問(1)

「デスクトップコンピュータのOSでは、今後もWindowsのシェアが続くのでしょうか?あなたの考えを聞かせてください。」

Claude3の回答(1)

面白い質問ですね!Windowsの市場シェアについて、いくつかの観点から考えてみましょう。

現状では、Windowsは依然としてデスクトップOSの圧倒的な主流です。具体的には、世界のデスクトップOSシェアの約75-80%を占めています。

しかし、長期的には少し変化の兆しがあります:

1. Macの台頭
• クリエイティブ業界での人気
• デザイン性の高さ
• セキュリティの信頼性

2. Linuxの専門分野での存在感
プログラマー
• サーバー環境
オープンソースコミュニティ

3. Windowsの強み
• 圧倒的な互換性
• ビジネス向けソフトウェア
• ゲーム環境

私の見立てでは、当面はWindowsが主導権を握り続けるでしょう。ただし、徐々に多様化していく可能性が高いと考えています。

特にクラウドコンピューティングの発展により、OSへの依存度自体が変わってくる可能性もありますね。

私の質問(2)

クラウドコンピューティングの発展がどのようにOSの機能と関わってくると考えますか?」

Claude3の回答(2)

クラウドコンピューティングは、OSの役割と機能を根本的に変革する可能性が高いですね。いくつかのポイントを挙げてみましょう:

1. デバイス独立性の向上
• ブラウザやシンクライアントを通じて、どのデバイスからでも同じ環境にアクセス可能
• OSの物理的な制約が減少

2. リソース配分の変化
• 重い処理をクラウド側で実行
• ローカルデバイスのスペックへの依存度が低下
• より軽量で柔軟なOSが可能に

3. セキュリティモデルの転換
• 中央集中型のセキュリティ管理
• リアルタイムでのアップデートと脆弱性対応
• 個別デバイスよりクラウド全体の保護に重点

4. アプリケーション提供方法の変革
SaaS(Software as a Service)の拡大
• インストール不要のWebアプリケーション
• OSの「アプリ」の概念自体が変容

これらの変化により、OSは「プラットフォーム」から「接続インターフェース」へと進化する可能性が高いですね。※感想1

私の質問(3)

「鋭いご指摘ですね。現行のWindows11ではセキュリティ保護のために、コンピュータのシステム要件が厳しくなっています。そのためコンピュータの買い替えに高額支出が必要となっています。ユーザーの多くが新しいコンピュータの購入をためらう事態となっていますが、そのような経済的な事情は、今後のMicrosoftのOS開発に影響すると思いますか?」

Claude3の回答(3)

その通りです。経済的な制約は、Microsoftの戦略に大きな影響を与えるでしょう。

1. ユーザーの声への対応
• 古いハードウェアへの対応圧力
• コスト負担を軽減する戦略の必要性
• より柔軟なシステム要件の検討

2. 経済的背景
• インフレ環境
• 消費者の購買力低下
• テクノロジー投資への慎重姿勢

3. Microsoftの考えられる対応策
• 段階的なアップグレードパス
• 低スペックデバイス向けの軽量OS版  ※感想2
クラウドベースの代替ソリューション
サブスクリプションモデルの柔軟化

4. 長期的な戦略
• ハードウェア依存の低減
クラウドコンピューティングへの移行加速
• コスト効率の高いソリューション提供

経済状況は、技術革新の方向性を大きく左右する重要な要因になると考えています。Microsoftは、これらの課題に柔軟に対応する必要があるでしょう。

私のコメント(4)

「とても参考になりました。ありがとうございます!」

Claude3の返答(4)

こちらこそ、興味深い対話をありがとうございます!

テクノロジーの進化は常に経済や社会の変化と密接に関連していますよね。OSやコンピューティングの未来は、本当に楽しみです。

もし他にも気になることがあれば、いつでも気軽にご質問ください。テクノロジーについて一緒に探求するのが大好きです!

今日もお話しできて嬉しかったです。素敵な1日をお過ごしください!👋🖥️

※感想1

すでにWEBアプリの進化がだいぶ進んでいるので、このあたりは誰でも予想することですね。そうすると確かにパソコンのスペックはそれほど必要ないはずです。ChromeBookのPCが低スペックでも利用可能だったですから。意外にChromeBookは先進的だったのかもしれません。

※感想2

Microsoftが低スペック向けの軽量OSを売り出すかもというのは、ちょっとありえないと思いますね。今回のPC要件の厳格化はCPU始め部品メーカーとの戦略ですから。

Microsoftは、いまやMAC以上にハードウェアとの依存関係が深まっている気がします。

どうですか?

今回のAIとのやり取りは、驚くほど自然だったと思います。

Claude3には、「・・・くん」をつけたいくらいですね。

AIとのチャットに夢中になる人の気持ちがちょっとわかった気がします。

最後に絵文字までつけてるんですよ!

追記 2025.6.5   12:27

記事を投稿直後に、AIの性能を比較チェックした記事を見つけました。

gigazine.net